飲食業で働いて10年を超えた筆者が、悩める新任店長に送ります!
店舗運営とは、らせん状に上がっていく改善のスパイラルです。
視覚的にとらえやすいように図も載せています。
店舗運営とは、らせん状に上がっていく改善のスパイラル
良いスパイラルはらせん状に上に向かって向上していきます。
悪いスパイラルはらせん状に下に落ちていきます。
良いスパイラルを維持するために、
先手先手で次のマスへアクションを起こしていくことが重要です。
お店を作るとき、
最初に「お金」で場所の用意と「従業員を雇用」し、「お客様の欲しいもの」を「売る」。
売上から「利益」が残ります。その利益から従業員に給与を払います。
つぎの一周は、「より高いお客様満足」を追求し、「売上を伸ばし」「より大きな利益」を生みます。
その利益から、貢献に応じて昇給や労務環境の改善を行い、「従業員の生産性」を高めます。
こうして、スパイラルを上に向かって改善していくことで、「お客様」「従業員」「お店」の三者の利益=満足度/給与/お金が増えていきます。
ES=従業員満足の改善が重要
ES改善/従業員満足の改善というと、給与や休み、職場の雰囲気などといったことを思い浮かべる方も多いと思います。
ですが、飲食店運営におけるもっとも重要なES改善/従業員満足というのはそこではないと考えます。
ES改善は実はオペレーション改善
ESが下がってくるのは、仕事がキツイからです。
「仕事がキツイのは当たり前だ!」という声も聞こえてきそうですが、
「忙しい=キツイ」ではありません。
忙しくても円滑に回っている営業は、疲れたと思ってもキツイとは思いません。
キツイとは、「無理のあるオペレーションがあった」という事です。
食器やグラスがない中で、料理の作成とお皿洗いを同時にやらなくてはいけない。
普段より多くの客席が稼働して、導線がのびすぎている。
予約の情報の共有がもれていて、スタートでもめた。
こういったことの積み重ねがキツイと思わせる原因で、スタッフの不満につながります。
そして、経験の少ない店長のお店では良く見られる光景です。
オペレーション改善はESもCSも売上も利益も上がる!一石四鳥!
高い売上でもオペレーションが円滑に回るお店は当然CS/顧客満足が高いです。
オペレーションが回るお店は席回転率が高く売上も最大化できます。
オペレーションが回るお店は少人数でも売上が取れるので利益も大きくなります。
オペレーションが回るお店は忙しくてもスタッフが充実感をもって働けるためES/従業員満足も高いです。
飲食店のオペレーション改善に無料でご協力します
飲食店のオペレーション改善に無料でご協力しています。
お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
無料の理由
今は飲食店専門のコンサルタントとして、独立を目指して準備中です。
独立のためにより多くの実績を必要としており、無料で協力させて頂いています。
お客様にとっては、サービスの試験期間と思ってください。
無料とは言えど、現役マネージャーの経験と知識をもって、全力でサポートさせて頂きます!
私の経歴・実績
大学の経済学部を卒業。卒業後、飲食業界に就職。飲食歴10年を超える。
経験店舗数は10店舗以上。年商5,000万の店舗から年商2億の店舗まで経験。
「ちょっと気になる」ぐらいでもお気軽にお問い合わせください。
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オーナーさん、店長さんの孤独感や悩みに寄り添えるコンサルタントを目指しています。
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