【トラリピ実績公開】初心者が1ヶ月運用して感じたメリット・デメリットと収支まとめ【2025年3月】

「FXの自動売買って本当に儲かるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、僕自身がトラリピを使って運用を開始し、1ヶ月が経過したので、その実績とリアルな感想をまとめました。

この記事では、実際に得た利益だけでなく、運用して感じたメリット・デメリット、そして注意点まで包み隠さずシェアします。

トラリピってどんなサービス?

トラリピは、マネースクエアが提供しているFXの自動売買ツールです。
あらかじめ設定した価格帯に「トラップ(注文)」を仕掛け、相場がその範囲で動くたびに売買を繰り返す仕組み。

レンジ相場に強く、24時間自動で取引してくれるため、「忙しくてチャートを見る暇がない」という人でも安心して使えるのが魅力です。

【1ヶ月目の実績】2025年3月の収支公開

  • 運用通貨ペア:USD/JPY
  • 運用資金:30万円
  • 確定利益:+1,032円
  • 含み損:-円
  • 合計取引回数:3回(新規2回・決済1回)
  • 単月利回り:0.3%

初月の決済は一回でした。一見すると決済が少なく感じるかもしれませんが、一度設定するとあと見守るだけですので、一回でも十分ですね。
単月では0.3%の利回りですが、毎月積みあがれば年間で4%の利回りが期待できます。
トラリピで重要なことは「コツコツ」ですので、初月は上々と考えています。
含み損は出ていますが、これはトラリピの仕様上避けられないもので、むしろ「仕掛けがしっかり機能している証拠」ともいえます。
この含み損を気持ちよく受けれられぐらいまで確定利益が伸び欲しいです!

私のトラリピ設定はこちら

トラリピを運用して感じたメリット

■ 完全自動だから手間がかからない

1度設定すれば、基本的には放置でOK。チャートに張り付く必要がなく、忙しい人にも向いています。

■ コツコツと利益を積み上げられる

値動きがある限り、少しずつでも利益が発生します。短期で大きく儲けるスタイルではありませんが、再現性が高いと感じています。

■ 精神的に安定する

感情でエントリー・利確しないので、メンタルに優しい。自分でトレードするよりはるかに気楽です。

デメリット・注意点もある

■ 含み損は常に出る

トラリピは「買って下がる/売って上がる」前提で利益を狙うため、含み損は避けられません。これを理解していないと不安になるかもしれません。

■ 急な相場変動に弱い

大きなトレンド相場になると、利益チャンスが減る場合も。経済指標などの影響もチェックは必要です。

■ 資金管理は超重要

ロスカットを避けるには、適切な資金管理が不可欠。無理な設定は禁物です。

トラリピはどんな人におすすめ?

• 本業が忙しくてチャートを見る時間がない人
• 毎日の取引よりも「放置で利益」を目指したい人
• 短期よりも中長期でコツコツ運用したい人
• 余剰資金でリスクを抑えて始めたい人

まとめ:リスクと向き合えば、堅実な運用ができる

1ヶ月目の結果としては、確定利益1,032円というのスタートでした。
含み損があるとはいえ、これはトラリピの特性を理解していれば想定内です。
自動売買=ラク、ではなく、仕組みを理解し、リスクと向き合うことが大前提。でも、しっかり設計すれば「ほったらかしでも利益が出る仕組み」は魅力的です。
今後も毎月実績を公開していくので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

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