「不動産投資に興味はあるけど、なんだか難しそう…」
そんな風に感じている方も多いと思います。
今回は、僕自身が実際にRENOSY(リノシー)で不動産を購入した体験談をもとに、契約までの流れや、感じたメリット・デメリットをまとめました。
「このブログのコンテンツは、一般的な情報提供のみを目的としており、特定の投資助言、税務助言、法務助言を提供するものではありません。ここに記載されている内容は筆者の経験に基づくものであり、将来の成果を保証するものではありません。投資は元本を割り込む可能性があり、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。」
なぜRENOSYを選んだのか?
僕がRENOSYを選んだ理由は、「不動産投資に必要なすべてをワンストップでサポートしてくれるから」です。
・物件の提案
・収支シミュレーション
・ローン相談
・契約手続き
・物件の管理
これらがすべて1つのプラットフォーム内で完結するのは、初心者にとって非常にありがたいポイントでした。
RENOCYは良くも悪くも不動産投資を、投資商品化するサービスだと思いました。
僕の場合は、遠隔地の東京の不動産を購入するということもあって、不動産投資というよりも投資商品を買うと割り切れる点が購入に至った理由でした。
「良くも悪くも」と書いた理由としては、不動産投資の醍醐味(だと僕は思う)である家賃収入でお金が増えていく、といのはありません。
保険のように毎月支払いがあり、キャッシュフローは赤字です。
事業としての不動産投資と考える最低の事業です。
しかしながら、貯金を不動産投資に置き換える。保険を不動産投資に置き換える。という風にとらえたときは、リターンが大きい良い商品だと思いました。
実際の契約物件について
今回契約した物件の情報は以下の通りです。
- 所在地:東京都大田区
- 間取り:1K
- 物件価格:約2,000万円
都内の利便性もありつつ、家賃相場とのバランスも良いエリアを提案してもらい、初めての投資物件として納得のいく内容でした。
契約までの流れと印象的だったこと
RENOSYでは、最初に簡単なヒアリングがあり、その後はスムーズに話が進みました。
物件の紹介から契約に至るまで、とてもあっさりしていて、驚くほどスピーディーでした。
これがRENOSYの「手軽さ」でもあり、「本当にこれで大丈夫…?」という不安にもつながったのが正直な感想です。
ただ、対応してくれた担当者の説明は丁寧で、不明点もすぐに解消できたので、最終的には安心して契約できました。
RENOSYを使って感じたメリット・デメリット
■ メリット
- 手続きがとにかくシンプル&スピーディー
- 提案される物件の収支シミュレーションが現実的
- 契約後も管理サポートがしっかりしている
■ デメリット
- 購入までがスムーズすぎて、不安を感じる人もいるかも
- サービスがシステマチックなので、じっくり相談したい人には物足りない可能性も
RENOCYの注意点
リノシーで不動産投資するうえで注意点もあります。
それは物件価格が高いことです。
私が購入した2000万の物件も、市場価格としては1800万ほどと予想されます。
リノシーの不動産投資は、リノシーから投資物件を買います。
そのため、仲介手数料はかからないのは良い点です。
ですが、物件価格を決めるのもリノシーとなっており、その方法は「収益還元法」という方法で決めていると説明があります。
「収益還元法」とは簡単に言うと「年間の家賃収入で物件価格をきめます」というものです。
価格設定の根拠はなんであれ、おそらくリノシーは1800万で買い付けた物件を「収益還元法」の名のもとに2000万で売っているとも言えます。物件転がすだけで200万の利ザヤとはいいビジネスですね。
しかしながら、購入に至って背景としては、
1800万の物件を2000万で買ったとしても、僕の場合は購入するメリットがあると感じる物件でした。
初めての不動産投資ですので、僕の判断が正しいかはわかりませんが、自分なりに買う理由をもって買ったので納得しています。
まとめ:最初の一歩としてはアリ。だけど「理解」も大事
不動産投資は金額が大きい分、不安もつきものです。
今回RENOSYでの契約を通して感じたのは、「サービスとしての使いやすさは抜群。でも、自分の理解と納得があってこそ安心できる」ということでした。
今後はこの物件を通じて、実際の収益や管理状況なども定期的に発信していく予定です。
「不動産投資をやってみたいけど、どう始めたらいいかわからない…」という方の参考になれば嬉しいです!
オマケ:次に買うなら
僕の与信から考えると、銀行から借り入れらるのはあと2000万ぐらいかなと思っています。
次の不動産を買うときは、せっかくならキャッシュフローが黒字になるようなワクワクする物件を購入したいと思っています!
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